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ついてる仙人 氏
2017/08/31(15:23)

運とツキのある人生を歩こう!

今回でこのコラムも最後になります。最後に私のペンネームにも入っている「ツキ」ということについて考えてみたいと思います。

私は、2006年に悪性リンパ腫のステージ4を告知され、余命半年と言われました。体中にがん細胞が40以上ありました。骨の中にまで入っていたのです。でも10年以上経過した今でも生きています。そして、昨年のPET検査ではがん細胞がひとつもありませんでした。がんは私の中から消えてなくなったのです。

これはもう「ついてる」としか言いようがないのです。私は「ツキ」というのは誰にでも訪れるものだと思っています。あなたは「運」とか「ツキ」とかいうものを信じますか?「運」とか「ツキ」を信じない人って結構多いのです。
私は「運」とか「ツキ」を信じています。ですからペンネームが「ついてる仙人」なのです。

では、この記事を読んでいるあなたに「ツキ」があるのかどうかを調べてみましょうか?
「ツキ」があるかどうかはとても簡単に調べることが出来ます。次の5つの質問に「はい」か「いいえ」で答えてください。

・「今までの人生はツイていた」と思う
・今「自分はツイている人間だ」と思える
・自分のまわりに「ツイてる人間」がいる
・自分は「社員または部下にツイている」と思う
・自分は「ツイている人」と付き合っている

いかがでしたか?5つすべての質問に「はい」と答えることが出来たでしょうか?

もし、5つすべての質問に「はい」と答えることが出来たとしたら、あなたは「成功者」の仲間です。確実に「ついてる人」です。なぜかというと、この質問にすべて「はい」と答えることが出来るのは、人口のわずか1パーセントしかいない「成功者」なのです。この1パーセントの人たちは、今成功していないとしても、いずれイヤでも成功することになっているのです。成功したくない、成功なんてとんでもない、と思っていたとしても成功してしまいます。

次のように考える人がいるかもしれません。

「リーマン・ショック以来、日本経済は終わっている。そして東日本大震災によりそれが明らかになった。アベノミクスなんてまやかしで自分の生活は一向に良くならない。日本全体が停滞している。こんな状況でツイているなんて思えるはずがないじゃないか」
実は、このように考える人はツキを呼び込めない典型的な発想の持ち主なのです。自分に起きる出来事が順調にすすんでいる時にツイていると思えるのは、いわば当然のことです。うちの庭には毎日すずめやメジロなどの鳥たちがやってきます。

お米を撒いて窓を閉めるとしばらくして鳥たちがやってきます。はじめに小さい鳥たちがやってくるのです。その時、小さな鳥たちは「ツイてるぞ」と思っていることでしょう。しかし、その後ハトなどの大きな鳥がやってきて、餌を横取りするのです。そんな時小さな鳥たちの多くは、「ああ、ツイてないなぁ。」としょげ返ることでしょう。

99パーセントの人間は、何かあるとすぐにマイナス思考になり、「ツキがない」「運が悪い」と考えます。しかし、1パーセントの成功者はどんなときもツイていると思えるのです。
この人達はどんなに苦しい時代にあっても「自分はツイている人間だ」と強く思えるという非常識な特技を持っているのです。
リーマン・ショックもツイている。大震災もツイている。これこそチャンスの時だ。と考えどんな状況にあっても自分を燃え立たせてしまうのです。

お米を大きな鳥に取られた時に、「自分はなんてツイているのだろう。この悔しさを覚えておこう。この屈辱感が、いずれ自分の宝になるんだ。」と思える小さな鳥たちだけがその後も生き残りたくましく育っていくのです。

つまり問題は、今この瞬間にあるのです。今を「ツイている」と思えない人間が、今後、「私はツイている」と思うことは絶対にありません。ますます「ツキ」がなくなり、「ツキ」から見放されることはあっても、この先「ツキ」や幸運が舞い込んでくるなどということは一生ないのです。

実は相場の世界で成功する人たちも同じだと思います。
自分は「ツイている」と思える人だけが相場の世界でも成功します。私が付き合っている相場仲間はこの1パーセントの人たちです。是非、1パーセントの仲間に入ってください。

私はこの記事やブログ、書籍の中で相場の技術はもちろんのこと、人生を楽しく過ごす考え方も書いています。「幸せなお金持ち」になる考え方を書いています。「幸せなお金持ち」がどのように考えているのか?どのような対応をしているのかをしっかりと理解し、良いと思える部分を取り入れてもらえるとうれしいです。みんなで「幸せなお金持ち」になりましょう。

それでは、今週のくりっく株365NYダウのチャートを日足から見てみましょう。
LM201

トレンド判断からです。トレンド判断は、主に2つの方法があります。

1.ピークボトム
2.移動平均(MA)との関係

■日足のトレンド判断を見ていきます。

1.ピークボトム
高値安値切り上げは、上昇トレンドです。
高値安値切り下げは、下降トレンドです。

高値切り上げ、安値切り下げ
または
高値切り下げ、安値切り上げは、トレンドレスになります。

ピークボトムの特徴は、なんといっても分かりやすい事。そして価格の動きそのものですので、重要です。

高値の推移 21068-22177
安値の推移 20371-20494

高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

2.移動平均(MA)との関係

現在の株価が移動平均線の上にあるのか下にあるのかで判断をします。移動平均線というのは、その期間の平均値ですので株価が移動平均線より上の時はその期間の買い方は、利益になっていて売り方は損失になっています。
つまり株価が移動平均線よりも上なら上有利ということになり、株価が移動平均線より下なら下有利ということになります。

あとは、移動平均線の傾きを考慮して見ていきます。傾きがきついほどトレンドが強いといえます。ここで見る移動平均線には75本移動平均線を使用します。

移動平均線との関係によるトレンド判断は株価が75本移動平均線の上にあるので上昇トレンドです。傾きも右肩上がりで強い動きが継続しています

では、4時間足と1時間足のチャートを見てみましょう。

4時間足チャート
LM202

1時間足チャート
LM203

4時間足と1時間足のピークボトム合成図
LM204

■それぞれのトレンド判断を見ていきます。

1.ピークボトム

4時間足(赤線の価格を見てください)
高値の推移  21916-21942(未確定)
安値の推移  21599-21645
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

1時間足(青線の価格を見てください)

高値の推移  21871-21942
安値の推移  21763-21645
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前の高値も上抜いているので実質上昇トレンド。

2.移動平均(MA)との関係

4時間足は株価が75本移動平均線の上にあるので上昇トレンド。
1時間足は株価が75本移動平均線の上にあるので上昇トレンド。

■総合的にトレンドを判断してみましょう。

4時間足
ピークボトムによる判断 上昇トレンド
移動平均線による判断  上昇トレンド

1時間足
ピークボトムによる判断 上昇トレンド
移動平均線による判断  上昇トレンド

すべてのトレンド判断が上昇トレンドで揃っています。強い動きに戻ったようです。この動きであれば買いのみを考えていけばいいことになります。
現在の状況は22177ドルまでの上昇に対する日足の調整が25日移動平均線と75日移動平均線の間である21599ドルまでの調整となり、調整終了からの上昇再開になっています。短い足(時間足)で見ると21942ドルまでの1時間足の上昇が21834ドルまでの調整となり、反発再上昇開始という動きです。昨日の夜がこの1時間足では買いのポイントであったということになります。

LM205

昨日の夜に買っておらず、ここから新規で買うのであれば1時間足直近高値である21942ドルを上回るのを待ち、その後の調整の後の上昇開始を買うという方針になります。買いそびれたからと言って、後から飛びつくと痛い目に合う可能性が高くなります。

トレンド方向への動きというのは、値動きが早くて値幅が大きくなります。調整(反トレンド)の動きは トレンド方向への動きに比べると遅くて値幅も小さくなります。これは、当然ですね。調整がトレンドより早くて値幅が大きいと、それは調整ではなくトレンドが転換していることになります。つまり、利益につながりやすいのはトレンドに乗るということです。
次の図をご覧ください。

LM206

AとC地点は、調整の動きを見てトレンドに戻る時にエントリー
BとD地点は、先の高値をブレイクした時にエントリー
Aで買うのとBで買うのではどちらがいいのでしょうか。

一つ質問します。
あなたは、ロスカットをきっちり実行できますか?
ロスカットするのをためらった事はありませんか?

ロスカットできるようになるだけで、勝てるようになるこのような人は本当にたくさんいます。だったらロスカットできる売買をすればいいのです。
ロスカットできると勝ちが見えてくる。ロスカットできない理由は主に3つあります。

1.エントリー理由があいまい
2.ロスカットの幅が大きくなってロスカットできない
3.ロスカット=負けと思っている

まず、一つ目
1.エントリー理由があいまい
例えば、上昇トレンドであり上値が見込めるとして買ったここで前提というのは、「上昇トレンド」ということです。下降トレンドであれば買っていない。
したがって、上昇トレンドが崩れるとロスカットしないといけないので上昇トレンドが崩れるポイントがロスカットポイントです。ロスカットポイントは明確です。

これが、買った理由が「勢いにつられて買った」という場合は、どうでしょう。
勢いがなくなれば、ロスカットすればいいのですが、勢いがなくなるのはどういう状況なのかの判断基準が必要です。判断基準があやふやだと、ずるずるとロスカットしないで反発を待つようになります。そしてロスカットできずに損失が大きくなってしまうのです。

今回のAからDの売買ポイントは、
1.トレンドを確認する
2.調整を待つ
3.トレンド方向にエントリー
となっています。
少なくとも、トレンドの動き、反トレンドの動きの二つの動きを確認した後に売買します。
今回のAからDは、エントリー理由が明確なのでロスカットできる。ということです。

次に二つ目
ロスカットが大きくなってロスカットできない。損失が小さなうちは、受け入れることが出来るのですが損失が大きくなると、「なんとかして避けることが出来ないか」と考えるようになります。この場合もロスカットできなくなります。
今回のAとBの違いがここで出てきます。次の図をご覧ください。

LM207

Aで買うと、ロスカットラインは、aなのでロスカット幅は小さくなります。
一方Bで買うと、aまでのロスカット幅が大きくなってしまいます。
Bは前の高値のブレイク売買です。

一見すると、ブレイクを確認してからの売買なのでより確実で、明確なポイントと思われるかもしれません。しかし、ブレイクの売買は難しい点が出てきます。
Bで買った後、さらに上昇しないと利食いできない。ということです。

ブレイク売買ではブレイク後上昇するのか見極める技術とロスカットをきっちりする技術が必要です。ブレイク売買は上級者向けなのですね。
つまり、「BよりAの方がロスカットに抵抗が少ない」 と言えます。論理的なロスカットする所というのは「前提条件が崩れた所」これしかありません。
前提条件が崩れていないのにロスカットすると、後で後悔します。前提条件が崩れているのにロスカットしないとなぜ売買したのかに矛盾が出ます。

Aは、調整の後、トレンドに戻った時にエントリーする、待ち伏せ売買です。うまく上昇すると、大きな値幅を利食いができます。
買った後すぐに下落したとしても、ロスカットラインが近いので、小さな損失で収まります。前の高値をブレイクしなかった場合でも、高値を試しに行くことがほとんどなので試しに行く段階で勢いを見て対応できます。

「リスクが小さく、リターンが大きい、しかも勝率が高い」その局面とはどんな場面でしょう?
次の図をご覧ください。

LM208

「リスクが小さく、リターンが大きい、しかも勝率が高い」その局面というのは、
1.トレンドを確認する
2.調整(反トレンド)を待つ
3.トレンド方向に戻り出した時にエントリー

図のAで買うことが答えなのですね狙いを絞って徹底的にAで買う為の研究をする。これが遠回りもせずに、「相場で勝つ道筋」です。
そもそも、トレードというのは、参加者にエントリーの自由が与えられています。しかも有利と思った時だけ参加できるのです。
競馬であれば、スタートする前にどれを買うのか決めておきますよね。当たり前です。しかしトレードは、スタートした後から買ってもいいのです。第3コーナーをすぎてから、先頭の馬を買ってもいいのですよ。しかもゴールまで見なくてもいいのです。第4コーナーで売ればいいのです。
勝てますよね、簡単でしょ(笑)

今回の記事で、「リスクが小さく、リターンが大きい、しかも勝率が高い。」有利な局面を知ることが出来ました。有利な局面に絞り、待ち伏せ売買していくことによって遠回りせずに勝ち組に入る道筋が見えてくるはずです。そうです、遠回りをしている暇はありません。資金をなるべく減らしたくない人は早く上達する必要があります。悠長に構えていると上達する前に資金が尽きてしまいます。なるべく早く収支トントンのレベルまで上達しておく。資金の減少を食い止めておけば、あとは経験を積むことで勝てるようになっていきます。

ほとんどの人は、その前に強制的に退場させられるか、相場は怖いと言いながら辞めていくのです。今回、狙うべきポイントをあなたにお伝えしました。
しかし、今回お伝えした内容ですべての問題が解決するわけではないはずです。
待ち伏せ売買=勝ち組に入る近道と言われて、明日から勝てるようになるのは困難です。
もっと具体的に知りたいですよね。

・そもそもトレンドの判断基準は
・調整の動きの判断は
・売買するタイミングの具体的な動き
他にも
・利食いはどうすればいいのか
・時間軸はどうするのか
・チャートの見方は
などいろいろな「分からない点」があります。

今回ここで、トレードにおける大事なポイントをお伝えしました。
ブログでも大切なことをお伝えしていますので、興味のある方は遊びにきてくださいね。

http://tuiterusennin.blog109.fc2.com/

昨年10月から始まったこのコラムですが、今回で最終回となります。10ヶ月という短い期間でしたが楽しく執筆することができました。このコラムによって、少しでも皆様のお役に立つことができれば嬉しく思います。今日までお付き合いいただきましたこと、心より感謝いたします。

皆様のトレードライフが今よりもさらに楽しく素晴らしいものになることを願っています。
有り難うございました。

平成29年8月31日  ついてる仙人

 

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ついてる仙人 氏
個人投資家から絶大な支持を得る「相場塾」を主宰。その一方、ブログで、NYダウ、日経225先物、FXなどの今後の動きや売買の考え方を随時公表するなど、情報発信を行い、好評を得ている。
テクニカル分析に定評があり、長年に渡り「日経平均先物・ミニ」のカテゴリーでブログランキング1位を継続している。
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