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プロのトレード&ストラテジー
ガラケートレーダー 氏
2017/05/24(17:32)

ガラケー相場道9 (仲値トレード)

皆さん、こんにちは。ガラケートレーダーです。
日々のディールお疲れ様です。ディールの成果はいかがでしょうか?
日本もゴールデンウィークを終えまして、かなり温かくなってきました。

今回はガラケー相場道9 (仲値トレード)ついてお話しさせていただきます。

ガラケーは、株価指数もトレードしますが、為替上がりのトレーダーであります。そこで本日は、ガラケー相場道9 為替トレードの手法を株価指数にアレンジしました、仲値トレードをご紹介します。

まずはじめに、仲値(TTM)とは・・・・ 銀行などの金融機関が顧客との外国通貨(外貨)取引の際のTTSとTTBの中間基準レートのことです。刻一刻と動く為替レートを、取引の度に銀行に値が動いては手間のため、どこかのタイミングでその日の取引レートを決めてしまうために仲値制度ができました。 この仲値が決まる時間が、日本時間の9時55分です。 三菱東京UFJ銀行のレートが主な基準です。
仲値で決定された取引レートは、その日に余程大きな為替変動がない限り、その日一日の間適用されることになります。仲値から1円以上の変動があった場合には、仲値公表停止となり、改めて仲値の決定が行われことがあります。

そしてこの仲値に向けて、仲値不足という現象が起きることがあります。

日本の輸入企業では、取引先への支払いをドル建てで決済する場合が多く、決済日(5や10のつく日、いわゆるゴトー日)に円をドルに両替します。 そのためゴトー日になると、金融機関の保有するドルが不足することがあります。これを‟仲値不足”と呼び、金融機関は仲値不足の解消のために、ドルを購入します。これによりドル通貨が買われ、USD/JPYなどは円安へ推移します。 ドル円は歴史的に円高方向に推移していたために、リスクヘッジとして輸出企業が事前に金融機関に為替予約をします。その為、金融機関は輸出企業へ受け渡すドルが保有残高では不足するため、市場でドルを調達が必要となります。 よって基本的に仲値前にはドルが不足することが多くなります。 しかしながら、9時55分頃までの仲値買いトレードの時間において、三菱東京UFJ、みずほ銀行等のメガバンク系は円売りドル買いに走るものの、農林中央金庫や生保系等の金融機関は円買いドル売りに走るので、ゴトー日や週末前、3連休以上前であっても、必ずしも仲値が9時55分に向けて100%上がるわけではありません。

ちなみにこの仲値方式は日本とロンドン(ロンドンFIX)で採用しております。
株価指数における仲値トレードというのは、日経225と為替におけるクロス円の相関を利用したものとなります。

よってゴトー日や週末、日本から海外旅行者等が増えるゴールデンウィーク、シルバーウィーク等の大連休前後等では、為替の需給が寄ります。それらの日の仲値ではドルが不足し、ドル円・クロス円が上がります(円安)。

ドル円・クロス円に相関性のある日経225が9時55分~10時辺りに東京時間の高値を付けることがありますので、この時が日経225のロングポジションの売り落ち決済タイミングの一つとなります。もしくはこのタイミングで日経225の新規売りポジションを取るタイミングの一つとなり得ます。

仲値という時間を、株価指数(日経225)相場の‟時間軸の1つの物差し”としてマーケットを見るのもよいのではないでしょうか?

以上が、ガラケー相場道9 為替トレードの手法を株価指数にアレンジしました、仲値トレードとなります。ではまた2週間後に会いましょう。

ちなみに、株価指数(日経225)はマネースクウェア・ジャパンさんでお取引できます!
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ガラケートレーダー(五十嵐隼人)氏
営業管理職サラリーマンをやりながら、その名の通りガラケーを愛用し、トレードの6~7割位をガラケーにてFX・株等のトレードをこなす兼業トレーダー。
野村証券の親友であり師匠からの伝授を元に、デイトレード~スイングとスイング~中長期トレードを組み合わせた、革新的ハイブリッドなトレード手法を実践。
ラジオ、FX専門誌、雑誌、WEBにも多数掲載されている投資家。
公式ブログ1 ガラケートレーダー(五十嵐隼人)のブログはこちら
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